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『パイドラの愛』

2008年2月 於 サイスタジオコモネ

phaedra

チラシあいさつ文より

虚飾の衣を剥いでゆき、そのまま真皮にまで到達しようとする行為を、もはや「自分探しゴッコ」などと笑ってはいられません。
サラ・ケインが描き出した神話の世界は、現代をそのまま切り取った姿として現れます。
取り繕いや臭いものにはフタ式の良識で成り立つその世界に閉じこめられたヒッポリュトスは、義母パイドラから「愛」のバトンを受け取ると、無垢な「悪」をもって、その世界に対抗していきます。
しかし、実は敵は世界ではないのかもしれません。ヒッポリュトスの行動は自分に対する呪詛と読み取ることも可能でしょう。

【文学座+青年団 自主企画交流シリーズ】


 

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