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岩村美佳_MG_5261

松井周

まつい・しゅう

1972年10月5日生、東京都出身。劇作家・演出家・俳優。

1972年生、東京都出身。劇作家・演出家・俳優。
1996年に平田オリザ率いる劇団「青年団」に俳優として入団。その後、作家・演出家としても活動を開始、2007年に劇団「サンプル」を旗揚げする。

バラバラの、自分だけの地図を持って彷徨する人間たちの彷徨を描きながら、現実と虚構、モノとヒト、男性と女性、俳優と観客、などあらゆる関係の境界線を疑い、踏み越え、混ぜ合わせることを試みている。

『通過』(2004年)で第9回日本劇作家協会新人戯曲賞入賞、『自慢の息子』(2010年)で第55回岸田國士戯曲賞を受賞。
外部公演への戯曲提供や海外戯曲の演出にも意欲的に取り組み、さいたま・ゴールドシアター『聖地』(演出:蜷川幸雄/2010年)、文学座アトリエの会『未来を忘れる』(演出:上村聡史/2013年)、新国立劇場『十九歳のジェイコブ』(演出:松本雄吉/2014年)など脚本提供でも高く評価されている。また、最新作として、KAAT『ルーツ』(演出・美術:杉原邦生/2016年)も控えている。

作品が翻訳される機会も増え、『シフト』『カロリーの消費』はフランス語に、『地下室』はイタリア語、韓国語に翻訳、『自慢の息子』は2013年にオハイオ・ノーザン大学(米)で翻訳上演された。
小説やエッセイ、TVドラマ脚本などの執筆活動、舞台、CM、映画、TVドラマへの出演なども行う。

現在、桜美林大学、四国学院大学、東京藝術大学非常勤講師。映画美学校講師。

受賞歴(ノミネート含む)

2003年 第9回劇作家協会新人戯曲賞入賞(最終候補) 『通過』(04年)
2005年 第11回劇作家協会新人戯曲賞入賞(最終候補) 『ワールドプレミア』(05年)
2008年 第53回岸田國士戯曲賞最終候補ノミネート  『家族の肖像』(08年)
2009年 第54回岸田國士戯曲賞最終候補ノミネート  『あの人の世界』(09年)
2011年 第55回岸田國士戯曲賞受賞         『自慢の息子』(10年)

脚本提供

ラジオ 番組内ドラマ『あなたは人を裁けますか? 宮台真司と考える裁判員制度』(07年/TBS-R)
舞台  さいたまゴールド・シアター第4回公演『聖地』(10年/蜷川幸雄演出)
TVドラマ 『ティーンコート』第7話(12年/NTV)
文学座アトリエの会『未来を忘れる』(13年/演出:上村聡史)
新国立劇場『十九歳のジェイコブ』(14年/演出:松本雄吉)

海外戯曲演出

サラ・ケイン作『パイドラの愛』(08年)
マリウス・フォン・マイエンブルグ作『火の顔』(09年/フェスティバル/トーキョー09春)
マティアス・チョッケ作『文学盲者たち』(11年)

小説

『およばれ』(講談社「群像」08年4月号)
『快適な生活』(講談社「群像」08年10月号
『そのかわり』(集英社「すばる」10年5月号)
『土産』(講談社「群像」11年11月号)

ラジオドラマ演出

川崎市アートセンター ラジオドラマセッション
『復讐』『競争』『海浜の一幕』(10年/島村抱月作)
『カライ博士の臨終』(12年/岸田國士作)

サンプル以外の主な舞台出演作

ハイバイ『投げられやすい石』(11年/作・演出:岩井秀人)
劇団、本谷有希子『遭難』(12年/作・演出:本谷有希子)
ハイバイ 『月光のつつしみ』(13年/作・演出:岩井秀人)
城山羊の会『仲直りするために果物を』(15年/作・演出:山内ケンジ)
ハイバイ『おとこたち』(16年/作・演出:岩井秀人)